FEE 設計料監理料

 

     小川建築設計事務所では設計監理料のめやすを建物工事費の約10%程度とさせて頂いております。

     詳細は下記の算定式を元に、基本計画と並行して建物の構造・難易度・時間をもとに算出し、お見積りを作成します。

 

     【新築 木造住宅の場合】

     総工事費2,000万円未満       (総工事費×0.10)×1.08円

     総工事費2,000〜3,000万円未満  {200万+(総工事費−2,000万)×0.08}×1.08円

     総工事費3,000〜5,000万円未満  {280万+(総工事費−3,000万)×0.07}×1.08円

     総工事費5,000万円以上       {420万+(総工事費−5,000万)×0.06}×1.08円

 

     【新築 鉄筋コンクリート造、鉄骨造住宅の場合】 

     総工事費2,000万円未満       (総工事費×0.12)×1.08円

     総工事費2,000〜3,000万円未満  {240万+(総工事費−2,000万)×0.09}×1.08円

     総工事費3,000〜5,000万円未満  {330万+(総工事費−3,000万)×0.08}×1.08円

     総工事費5,000〜1億円未満     {490万+(総工事費−5,000万)×0.07}×1.08円

     総工事費1億円以上          {790万+(総工事費−1億)×0.05}×1.08円

 

     【リフォーム・リノベーション】※建築確認申請が不要の場合

     総工事費500万円未満        (総工事費×0.175)×1.08円

     総工事費500〜1,000万円未満   {60万+(総工事費−500万)×0.08}×1.08円

     総工事費1,000万円以上       別途お見積り

 

     【別途お見積り事項】

     ※特殊建築物等、非住宅の場合

     ※特殊な敷地形状や造成設計,各種申請が必要なもの、難易度の高いもの、遠隔地の交通費など

     ※構造計算が必要な木造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造などの場合。

     ※特殊工事(温泉、噴水、プール、特殊な電気設備等)がある場合。

     ※建築確認申請、中間検査、完了検査などの各種法定手数料は、設計監理料とは別に検査機関にお支払い頂きます。

 

     【設計監理料のお支払い時期】

     設計監理契約締結時|10%

     実施設計完了時|50%

     着工時|30%

     竣工時|10%

     ※支払い時期は変更可能です。

 

     【新築以外】

     増改築・リノベーション・店舗内装デザイン等の設計監理料は、工事費の約15%程度を基準としています。

     これは、既存建物の調査・既存図作成・検討など、新築よりも業務量が増えるためです。

     改修設計をするという事は、小川が既存建物まで含めて責任を持つということになります。

     その点をどうかご理解ください。詳細は別途見積りとさせて頂きます。

 

 

     以上のように、おおよその設計監理料の基準を作っていますが、

     オンリーワンのオーダーものを造っていくという性質上、きちんと分類したプライスタグはなかなか作れません。

     一応、国土交通省が定める設計監理料の基準が存在しますが、莫大な金額になってしまい実情に沿っていません。

     試しに当てはめてみます。

 

        用途|戸建て住宅

        敷地|平坦な敷地

        面積|延床面積150m2

        規模|地上2階建て

        構造|一般的な構造及び設備

        予算|工事費約2,000万円

 

        という敷地・建物条件の場合・・・

 

        標準業務量(告示別添三略算表より)530時間/8h ≒ 66日

        建築士等の資格・業務経験等による区分:Dランク = 約30,000円×1.23 = 36,900円

        (1級建築士3年以上・2級建築士8年以上の業務経験、大学卒業後8年以上相当の能力のある者)

        直接人件費 × 2.0 + 特別経費 + 技術料等経費 + 消費税 = 業務報酬

        (66日×36,900円) × 2.0  =  4,870,800円

 

     特別経費、技術料等経費、消費税などを抜きにしても、すでに工事費の約24%が計上される事になります。

     国土交通省で定義された報酬は上記算定式によるのですが、あまりに実情とかけ離れてしまって使い物になりません。

     その為、各事務所が実情に沿うよう独自に基準を作っているのが現実です。

     では、小川建築設計事務所の基準はどのようにして作っているか。それは単純に、事務所を運営していく実費からです。

     工事費2,000万円で設計料が10%の200万円の案件があったとします。

     基本計画に2ヵ月、実施設計に2ヵ月、見積り及び減額作業に1ヵ月、現場監理に5ヵ月、合計10ヵ月かかったとします。

     単純に200万円を10ヶ月で割ると1ヶ月約20万円。当然これらが全て利益ではありません。

     事務所を運営していく上で、最低限必要な費用の平均を10%前後としています。

 

     ここで家造りの違いを、たまごやきに例えてみましょう。

     おいしいたまごやきを作ってください。そう言われたら、少々困りませんか?

     なぜなら、おいしいと感じる味は人それぞれだから。

     今まで育った環境や好みで、甘いものが好きだったり、塩味しか受け入れられなかったり。

     後で醤油をかけるのか、それともソース?まさかのマヨネーズかもしれない。つまり、万人共通の正解がありません。

 

     小川建築設計事務所は、あなたの好きな系統のたまごやきをヒアリングしながら

     どの程度好きなのか、他の味と食べ比べた上で好きなのか、本当にその味が好きなのか、

     多方面から分析しながら、本当にあなたが求める味を創造していきます。

     あなたが求めるたまごやきは、ひょっとしたらまだあなたが知らない味かもしれない。

     それらを話し合い、分析・再構築しながら、この世に唯一あなたと家族の為だけに合う味を創造していく。

     大変かもしれない、パワーを必要とするかもしれない。だけどそれが家造りに必要なコトだと信じています。

     そこを省略して、先に効率やオトクを求めるのは違うような気がしませんか。

 

     膨大なテレビCMや新聞広告・折込チラシなどを見せられると、それしか選択肢がないように感じるかもしれません。

     でもよく考えてみてください。その膨大な広告費や芸能人のCM出演料・展示場の建設費は、あなたの予算の中から工面されます。

     純粋に自分の建物に100%の投資が出来ないなんて、何だか違うような気がしませんか?

     どうせなら、もっともっと自分たちで動いて、一緒に家造りを楽しみませんか?

 

     当然ではありますが、オガワはあなたに100%の労力を注ぎます。それが僕の意義であり、喜びであるからです。

     そしてあなたと家族にとってかけがえのないモノを造りたい。将来の方向性・デザインなどの付加価値をつけたモノを提供したい。

     ただその一心で毎日机に向かい、現場に走っています。

     金額の高い・安いは人それぞれの価値観なので押し付ける事はできませんし、個々の判断で良いかと思いますが、

     これらを読んで頂いた後、もう一度設計監理料の事、オガワに任せるという事について考えてもらえると嬉しいです。

 

 

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